一旦下落も115円に再トライ!ヘッドアンドショルダーは?
絶好の押し目でしたね
昨日記事を書いた後に急落があったんですが、1日かけて元の水準に戻ってきました。
買いたい人がいくらでもいるという感じ。
私は昨日の夜は見ていなかったので、買えませんでした。
絶好の押し目でしたね。
勿体無い。
ヘッドアンドショルダーとは
ヘッドアンドショルダー、三尊なんて言葉があります。
3回天井確認して、下落が始まる流れですね。
特に2番目の天井確認が一番高値だと、そこが頭になって、1つ目と3つ目が肩になって、ヘッドアンドショルダーというわけですね。
相場で儲けようとする場合、こういう型をたくさん覚えてもほとんど意味は無いです。
ヘッドアンドショルダーなんて言葉、知らなくてもいい。
ただ、こういう言葉が生まれる背景の心理を考えてみてください。
具体的な流れ
まずは1回目の天井確認。
一旦下落した後、二度目の高値更新に向かいます。
前回高値を超えて、いけるか?と思って買いで入ると、そこがまんまと騙しでポジションだけ掴まされ、急落の要因を作ります。
3回目は、1回目、2回目の高値でポジションを持ってしまった方のやれやれ売りが出ます。
もちろん売り方も虎視眈々と狙っています。
なので、2回目の天井よりも低い位置でポジションを解消する動きが出るので、そこから大きな下落が始まるわけですね。
実際にあらゆる位置で買いポジションを持ってしまった人の心理を考えてみれば、ヘッドアンドショルダーのような形で天井をつけることがあるのは理解できると思います。
現状は2つ目、頭を形成中?
今回もかなり強い展開なので、3回程度は確認しないと大きくは下落しないでしょうねー。
現在の状況は、ヘッドアンドショルダーで言えば頭を作りにいっているところです。
前回高値の115.5円を超え、いけるか?と思わせたところが騙しだったりするわけですね。
もちろん、本当に強くて騙しなんかなく、そのまま上に向かっていくことも考えられます。
さらに、きっちりとヘッドアンドショルダーができて、「よし!これで売ろう!」なんて思ったところが騙しの可能性もあります。
絶対的な答えを求めず、疑いながら、それでも確率の高いところは積極的に取りに行きましょう。
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