2016年の株の取引結果、確定損益は税引前で+500万円程度

2016年ももうすぐ終了します

こんにちは。web軍師です。
このブログに記事を書くのはちょうど１年ぶりです。

というか、他のブログやサイトにもほとんど記事を書いておらず、この一年はいったい何をやっていたんだ？というのが正直な感想です。。。
ホント、何をやっていたんだろう？？？
多分、のんびりしていたんだと思います。

前回のエントリーが2015年の結果報告でしたが、今回はちょっと早いですが2016年の結果報告を書いておきます。
多分、もう売買をしないと思うので。

表題の通り、今年は税引前で+500万円程度で終了しました（メイン口座、サブ口座、FX口座全て含む）。
今年の相場環境を考えれば上出来だと思います。

しかし、今年は年初残高が上がっていたことと、ここから税金が引かれることを考慮すると、残念ながら連続200％パフォーマンスは途切れてしまいました。
多分、180％くらいかな。

原資が大きくなってきて、ずっと200％を維持するのは無理ですからねー。しょうがない。

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今年の相場の全体的な所感

正直、今年の相場のことについて、特に前半戦についてはもうまるで覚えていません。
なので、それを振り返ってしっかり反省するためにこのエントリーを書いています。

覚えていないのに今年全体の感想を書くのもおかしな話ですが、今年は新興市場は結構厳しかったなーという印象があります。
去年までのノリでイケイケで攻めて、今年は大幅に食らった人も多いでしょうね。

私としては「そろそろ難しくなるだろうなー」という覚悟はあったので、個別銘柄の空売りも戦略として重要視していました。
それがちょいちょいハマったような気がします（よく覚えていない。。。）。

あと、日経平均自体は何気に強かったので、先物でもやられている人は多そうな印象です。
多分、「今年は難しかった」という感想の人は多いと思います。

ちなみに、来年はもっと難しくなりますよ。
2007年の相場をイメージしてもらえれば良いかと。
ライブドアショックの一年後ですね。

私の今年の損益ベスト５、ワースト５（メイン口座のみ）

印象論を語っていても意味が無いので、私の実際の売買について振り返ってみましょう。
頑張って集計してみました。

個別銘柄で、今年の損益ベスト５、ワースト５を見てみて色々思い出してみます。

利益銘柄ベスト５

第一位　RVH　+1,251,533円

いくら今年の相場を覚えていないとはいえ、RVHが１位なのは流石に覚えていますよ！
今年の前半、久々に興奮するような相場でしたね。
もう一歩突き抜ければどこまでも飛んで行くんじゃないのーっていう。

別口座合わせ、最高で12,000株くらい持っていたのかな。
なので、今年はMAXのときは利益ベースで1,000万円近くまでいっていました。

メイン口座の残高が久々に1,000万円超えたのも覚えています。

しかし、いかんせん含み益。絵に描いた餅。
まだまだ飛ぶ可能性に賭けていたので、1,600円台では１株も売却せず。そりゃそうだ。
最低でも2,000円になるまでは売れなかった。

その後は厳しいチャートを描き、こりゃまずいぞとなったところで利確。
去年の700円台から持っているわけで、それでも十分な利益にはなりました。

この数字はメイン口座のものだけなので、サブ口座も合わせれば250万円程度の利益になっています。

第二位　gumi　+713,914円

意外なことに第二位はgumiなんですって。へー。

チャートを見ると、今年の４月、５月くらいにギャップアップしているところがありますが、何故かあそこを取った記憶が。
なぜ取れたのかはイマイチ分からず。

まあでも、今年の前半のgumiを触っていれば、利益出ている人は多そうですよね。
もともと怪しい銘柄なので、後半は一切触っておらず、利益を減らしていません。

第三位　DeNA　+691,773円

これは記憶に新しい。
例の問題が起きたときに、早めに空売りを仕掛けてそれが利益になりました。

DeNAの今後ですが、色々時間をかけて株価はどんどん下がっていくと思います。
そもそも現在の株価が高すぎるので。
キュレーションの成長性とかも織り込んでいるもの。

でも、時間のかかる下げを空売りで取るのは結構難しいんですよねー。
来年の今頃には1,500円くらいになっていても全く不思議ではないですけどね。

うまく付き合っていきたい。

第四位　グリーンペプタイド　+684,978円

覚えてない。
ただ、今年の前半はバイオは一つのテーマでしたよね。

そーせいグループには全然乗れなかったので、その他のバイオを物色していた記憶があります。
グリペプは一応本命の一つでしたよねー。

第五位　アクセルマーク　+487,132円

これは今年５月くらいの急上昇時に、ハイパー空売りで取っていますね。

去年に似たような材料で似たようなチャートを描いていてそれに強めに参加していただけに、急落するのがかなり分かりやすかったというか。
慣れている銘柄は値動きが読みやすいってのはあります。

続いてワースト銘柄。
ワーストは反対に書いてみよう。

損失銘柄ベスト５

第五位　メドレックス　-203,302円

グリペプで取った分、こちらで食らってるじゃんっていう。

これはハイパー空売りでやられましたね。
バイオ全体が盛り上がり、こいつも結構買われていた。

しかし、こいつは偽物銘柄だと考えていたので、どこかで思いっきり売られるだろうとちょいちょいハイパー空売りを仕掛けては食らっていた。

案の定、今の株価は予想通りな感じ。
でも、ハイパー空売りでこういう動きは取りづらいですよね。

第四位　ケイブ　-236,460円

あらあら、ケイブさん。こんなところでこんにちは。

ごま乙の銘柄ですが、まあなかなか苦しかった。
こういう流れも想定しての勝負のはずだったのに、気づいたら株数が多くなりすぎていて身動き取れず。。。

RVHの処理後で枠が空いていたんですよねー。
RVHは含み益をかなり減らしての利確だったので、取り返したいと熱くなった気がします。

何とかうまく敗戦処理をして、ここまで損失を減らしたとも言える。
ただ、時価総額の低いゲーム銘柄なので、今後も引き続き注目していきます。

第三位　ブランジスタ　-242,552円

ブランジスタも上昇時は一切触らず、下落時にハイパー空売りで入ってやけどした感じ。
そりゃあんなの急落するのは分かりきっているので、触りたくなりますよね。

触った場所も悪い時期ではなかったけど、結果的に怖くて損切りして終了。
あそこまでお祭りになった銘柄は、空売りはどうしても心理的な恐怖を感じるのでやめたほうがいいかも。

第二位　クルーズ　-311,900円

ゲームで貸借銘柄だからついつい触ってしまう。

空売り戦略も重視していると、どうしても目に入りやすい銘柄。
ハイパー空売りはやっぱり手数料高いし、できれば貸借銘柄で取りたいわけでね。

第一位　コロプラ　-482,153円

全然覚えていない。

調べてみると、今年６月くらいに大きめのを一つ食らっているだけだね。
普通に買いで入っていた。
俺は何を期待してコロプラを買ったんだろう？

というわけで振り返り終了。

まとめ

今年は何とか利益を無理やりひねり出したイメージ。
まだ閑散相場ではないので、空売りも使えばそれなりにギャップは見つけられた。

ただ、来年は完全に閑散相場になりそうな気が。
そうなるとそもそも出来高が少なく、値動きが弱く、空売りでも取れなくなってくるわけで。

現物株にボラティリティがなくなってきたら、FXに移行するしかないかなー。
でも、FXで数百万のお金を運用する感覚が正直ないんだよね。

多分、FXでは口座残高を全て吹き飛ばす経験を過去に何度もやってるからだと思うね。
100万円くらいでちょこちょこやってるのがいい。

あとは、今年の９月くらいに突然閃いた投資法があるので、来年はそれを実践する年にしたいと思う。
これはアフィリエイター向けの投資法なので、一般の人は使えません。

多分うまくいくと思うので、来年はできるだけリスクを取らずに1000万円くらいの利益を出せるように取り組んでいきたいね。

いくらアフィリの収益が出ているとは言え、あれは会社の利益なので、個人資産はなかなか増えないのです。
やっぱり、投資で個人資産を増やせたら嬉しいですよ。

本当にうまくいったらここで報告するかもしれません。